研修の申込み|詳細内容
Ⅱ.組織強化・労働環境整備研修 |
業務の標準化研修
分野共通
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研修目的 | 仕事に就いているということは“さまざまなルールの中で働いている”ことを意味します。それらのルールは仕事を安定的に進めるための“最低限に必要なもの”であり、職員一人ひとりがそのルールを身に着けることで職場の中に定着しているとすれば、組織の風土として活かされているといえます。たとえば交代勤務で職員が替わっても業務の「連続性」や「一貫性」が保たれ、ルールが守られないために起こる事故は減少していきます。「職場における適切な仕事のルール」を浸透させることは、職員の業務に対する理解を深め、事故を未然に防ぎ、利用者の満足度を上げながら、働きやすい職場にすると考えることができるのです。 同時に“仕事の手順”や“仕事の質の基準”を明確にする「業務の標準化」は、「利用者一人ひとりに対する個別支援」を明確にすることも可能にします。業務が標準化されているからこそ、個別の状況に合わせた創意工夫が必要になり、職員の指導・育成(能力開発)を効果的に進めることが可能になります。今回の研修会では業務を標準化することの意味と効果、手順書(マニュアル)の整備の仕方、手順書づくりによる利用者サービスの質の向上の実現とその活動を通した職場の活性化等を、講義と演習で具体的に学んでいただきます。 |
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研修対象者 | 下記の条件をいずれも満たす方 (1)福祉施設・事業所の管理職、指導的職員、マニュアル作成の担当者 *本人の職種(介護職、支援職、事務職など)は問いません。 *管理職と指導職などのペアで参加していただくとより実践的な学びになります。 (2)1日目の研修終了後、課題に取り組みいただき、期日までに提出できること。 *課題内容:実際に職場内のチームで業務手順書を作成する。(提出期日11月11日(金)) |
研修会場 | 県立ふくし交流プラザ5F研修室A(高知市朝倉戊375-1) |
会場案内図 | |
受講費用 | 10,000円/人(銀行振込)振込手数料は受講者負担となります。 ※・振込先口座は、受講決定通知にてお知らせします。 ・受講をキャンセルする場合は、速やかにご連絡ください。 ・振込後の参加費の返金はいたしかねます。 |
受講定員 | 60名 |
その他 | |
お問い合わせ先 | 高知県社会福祉協議会 福祉研修センター(担当:広瀬、山本) 〒780-8567 高知市朝倉戊375-1 県立ふくし交流プラザ内 TEL 088-844-3605 |
開催要項 |
日程 | ||||||||||||||
日程 |
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研修内容 | |||||
1日目 |
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2日目 |
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